導入事例
物流倉庫や工場における従業員の行動分析・行動量を可視化

株式会社TOCCA、株式会社KDLと共同で物流倉庫や工場における従業員の行動分析・行動量を可視化するワーキングソリューションシステムの実証実験

株式会社TOCCA(本社:大阪府茨木市、代表取締役:田村 太平 以下、TOCCA)は、最新のIoT機器やアプリの企画・開発などを手がける、株式会社 神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉 一郎 以下、KDL)と共同で日本ロジテム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中西 弘毅)の協力のもと、同社の物流倉庫での実証実験を1月中旬から実施しています。

概要および導入システム

日本ロジテム株式会社の従業員にビーコンを装着してもらい、物流倉庫内における従業員の作業効率や行動量の可視化をはかり、さらなる業務改善のための課題抽出や効果検証を行えることを目的として、労働状況を可視化するワーキングソリューションシステムを導入しました。

エリア毎、時間毎、従業員毎の歩数やマテハンの稼働状況のデータを作成し、現場で起きている事象を可視化することで「気づき」を得ることができ、さまざまな活用の可能性が考えられます。

今後の取組み

本実証実験では引続き可能な限り日本ロジテム株式会社の責任者様および現場担当者様とコミュニケーションを取り、物流倉庫という環境下でどのようなデータ・可視化が現場サイドから求められているかを掘り起こすとともに、さまざまな角度から本システムおよびデータの活用方法をご提案することで最適なワーキングソリューションへとブラッシュアップしていきたいと考えております。

本システムでは、従業員の移動履歴(トラッキング)やエリアの密状態(ヒートマップ)などさまざまな可視化、数値化を行える機能開発も可能です。

IoTであらゆる事象を可視化検討される場合

業界、各企業によって課題は多岐にわたります。

自社で新たな取り組みをお考えの場合にはお気軽にお問合せください。

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