EagleEyeクラウド監視カメラシステム

Eagle Eye Cloud VMS とは

株式会社TOCCAが提供するクラウド監視カメラシステムはイーグルアイネットワークス社(米国)のイーグルアイ クラウド VMSをプラットフォームとしています。

弊社の監視カメラクラウドサービスは、映像データを一括管理&クラウドへ保存することによりビジネスインテリジェンス(BIツール)として見えていなかった問題を浮き上がらせ、意思決定や日々のオペレーション改善を支えます。

「Eagle Eye Cloud VMS」は、監視カメラの録画を保存・管理するためのクラウドサービスです。

防犯映像を保存・操作するまでの過程を効率化しており、遅延を最小限に抑えてクラウドカメラにアクセスできます。

スマホやタブレット、ノートパソコンを使えば、いつでもどこでもあなたの防犯カメラにアクセスできます。

ライブ映像や録画した映像をチェックできるだけでなく、簡単に映像ファイルをメールで送信したりすることもできます。

さらに、画像AI・IoT・アクセスコントロールはもちろんあらゆるサードパーティツールともシームレスに接続ができるオープンプラットフォームのため、既存システムの拡張もサポートします。

Eagle Eyeが選ばれる理由

Eagle Eye Cloud VMSは世界シェアNo.1のクラウド映像監視システムです。

国内産クラウドカメラとは堅牢性・柔軟性・セキュリティ性・汎用性の全てにおいて優位なシステムです。

PTZカメラ、フィッシュアイ(360°カメラ)、4Kカメラ(さらに高解像度も可能)にも対応しており、ほとんどの主要メーカーのは何千機種ものカメラが接続可能です。 さらに既に設置されているアナログカメラもそのまま活用してクラウド化を実現することも可能です。

オンプレミスとの違い

Eagle Eye Cloud VMSオンプレミス VMS
サイバーセキュリティサイバーセキュリティの脆弱性が非常に低い攻撃ベクトルに対して脆弱性が認められる
データセキュリティデータセンターで厳重管理データの持ち出しや棄損のリスクが高い
停電/耐震/バックアップ高度なクラウドサービスでは標準追加が必要
システムサポートどこからでも対応可能サポートのために現地に赴く必要あり

他社クラウドとの比較

Eagle Eye Cloud VMS他社クラウドシステム
データ損失リスククラウドにアップロード完了するまではローカルにデータを保持ネットワーク瞬断により録画データが失われるリスク有り
柔軟な帯域管理カメラからクラウドにアップロードするデータ量を柔軟に制御可能カメラ毎に一定の帯域が必要となり、データ量は細かく制御できない
接続可能カメラ機種様々なメーカーのIPカメラ、アナログカメラに広く対応機種が限定される

セキュリティについて

セキュアな思想に基づくシステム設計

セキュリティ強化された24時間365日オンサイトセキュリティ監視されたクラウドデータセンターを構築しています。

さらに、全ての通信データや記録データは電子政府推奨信号リスト(CRYPTREC暗号リスト)で暗号化されており盗聴・盗難からデータを守ります。

「Eagle Eye Network Bridge」は2つのネットワークポートがあり、ひとつはカメラネットワーク用、もうひとつはインターネット接続用に構成されており、カメラネットワークがインターネットに直接接続することはありません。 また、インターネット接続用のネットワークポートにはルータとファイアウォール機能を搭載しています。

Eagle Eye Network Bridgeによりカメラネットワークは隔離され、外部から直接カメラ接続することが出来なくなっています。

冗長クラウドアーキテクチャ

データ送信の自動帯域制御

万が一インターネットが停止しても、送信できなかった映像記録は約2日間Bridge(ブリッジ)に暗号化されてバッファリングされます。 そして回線が復旧した際には、ブリッジは回復を判断し自動でEagle Eyeクラウドデータセンターへ映像送信を再開します。

三重冗長化対策

データセンター内の物理的な機器や設備は全て二重化されています。そのため、障害時は短時間での復旧が見込めます。クラウド上の映像データは、損失最小化のためストレージを三重冗長化しています。また、クラウドネットワークはファイアウォール機能を持ち、侵入検知も実施します。

万が一に備え、データベースサーバは別セグメントに隔離のうえ、データの暗号化もされています。さらに、社内不正防止を徹底するため、Eagle Eye社内からも物理的・論理的にクラウド環境は隔離されています。

強力な認証機能

多様なアクセス権限設定

ユーザーごとにカメラや映像へのアクセス権など機能制限を設定することが可能です。さらに、ユーザーごとにカメラレイアウトやアクセス許可時間までも設定でき、より柔軟でかつ強力なセキュリティを実現できます。

二要素認証

ユーザー単位で二要素認証を設定することができます。これにより、強固なセキュリティ認証へすぐに変更することができるのです。

強固なセキュリティ認証ではログインするのも手間がかかってしまうことが多いのが懸念されますが、Eagle Eyeでは既に登録が完了している「信頼できるデバイス」から接続した場合、セキュリティコードの認証ステップをスキップして直ぐにアクセスが可能になります。また、Apple Touch ID や 顔認証などのバイオメトリクスもサポートしており第三者がパスワード入力をのぞき見する可能性を最小限に抑えて、ログインをよりセキュアに便利にしています。

Eagle Eye Cloud VMSの導入について

Eagle Eyeの導入をご検討される際には、お気軽にお問合せください。

ウェブサイトだけではお伝えしきれない機能・性能についても是非ご質問ください。

導入前のご相談・現地環境の調査、導入決定後の設置工事・導入サポートから導入後のサポートを一貫して弊社が責任をもってご対応させていただきます。